「近くの山の木で家をつくるとこんな家になります」
県産材をつかった、省エネ・自然派の家。
結婚当初から、30歳までには家を建てようを夫婦の目標にしていました。結婚2年目にして、実家隣の土地を購入できました。当時は余裕も無く、意思も固まらず、夫もあまりにも近すぎるため建物を建てるとこを嫌がったのでキープすることになりました
これまで何年間かの間、何件も好条件な土地を見つけては交渉したりしましたが、なかなか難しく・・・
2003年春に新築計画が持ち上がったものの、依頼する吾川森林サカワプレカットが6月に土砂災害に見舞われたりして、家を建てようという思いも見送ることにしましたが、サカワプレカットも3ヵ月後の9月に復旧し、又施工してもらう吾川森林さんからよい案をもってきてくださり、私達も29歳、家を建てたかったし、親孝行できるかもしれないし、ひょっとして2003年12月31日迄の住宅ローン控除にも間に合うかも!なんて想いもあり、何からパズルがぴったり合ったようなタイミングと縁で、9月から急発進で家を新築する運びになりました。
私たちの建てる家は 近くの山の木を使った、再生する家です。
一度加工されていたモノが、間取りなどを変えて新たに加え、自分達に合った作りに組み立ててもらった家なのです。あらためて木造住宅は素晴しいと思いました。
予定していた土地は変更になり、主人のお父さんが、私たちの土地であるところと少しはなれたところにある土地と交換してくれることになりました。司法書士さんに払う名義変更料はさほど金額はかからなかったのですが、お父さんの土地が3箇所に住所が分かれていゴウヒツするのに約30万くらいかかりました。調査費が高かったのです。
早速、吾川森林さんに土地の調査をしてもらいました。基礎工事は、主人が施工することになりました。
主人は間取りなどは興味ないらしく、基礎工事以外ほとんど一切を任せられた妻・・・
これで決めるよー これで決まったよーの報告でほとんど決まっていきました。
家って結構想像の世界で組み立てていくから、出来上がりどうなん?って思うことシバシバ。
はじめての家づくり 吾川森林さんに色々とサポートいただきまして、
この後、計画→平面図→経過と続いていきます。
私たちの思い出になるとともに、このサイトを見てくださった方にとって何らかの参考になれば幸いです
2004.1.11 kawamura
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